ギブアップシーンは女子プロレスの醍醐味
ギブアップ。直訳すると「降伏する」という意味です。女子プロレスラーは試合で、お互い相手に勝とうと全力でぶつかり合い、日頃から鍛錬してきた技、スタミナ、プライドをぶつけ合います。しかし、より弱い方は、気がつけばより強い方の技を繰り返し受けてスタミナを消耗し、最後には、強力な関節技、ストレッチ技、締め技で、どうあがいても逃げられない苦しい体勢、または痛い・辛い体勢に固められてしまいます。そして、とうとう苦しさ、痛みに耐えられなくなってしまったときに発する言葉が、ギブアップ。「降参します!負けを認めますので、どうか早く技を解いてください!」と、対戦相手に許しを請う行為です。 もしくは、こんな場合もあります。自分が楽勝ムードで有利に試合を運んでいたはずなのに、一瞬の油断を突かれ、やはり逃れることのできない体勢に固められてしまう・・・。どう料理しようかと見下していたはずの相手に、がっちりと技を極められ、どうもがいても、もう逃れられない。この技から逃れることさえできれば、絶対に自分が勝てるはずなのに・・・!と思いながらも、時すでに遅し。結局技をほどくことができず、屈辱の思いでマットを叩き、相手に許しを請う。 ギブアップシーンは、女子プロレスで最も魅力的なシーンの一つです。当サイトでは、そんな女子プロレスの素晴らしいギブアップシーンの動画を集めて掲載しています。なお、一部ピンフォールによる決着動画も掲載しています。プライドをかけてぶつかったものの、実力差を見せつけられて惨敗する場合や、一瞬の油断で屈辱的な負けを喫する場合などです。
1990年3月18日
豊田真奈美はキャリア2年半、19歳になったばかりの若手だ。タッグパートナーの三田英津子は、正直やや足でまとい。
1991年8月18日
吉田万里子(21)と井上貴子(21)はタッグパートナー同士。お互いに「一番仲良し」と言うが、内心は必ずしもそうではない
1991年8月18日
16歳でデビューした豊田真奈美は、デビュー4年を迎えたばかりの20歳。女性としては、体が出来上がった最高の時期。しかし、レスラーとしてはまだ頼りない華奢な体格。
1993年8月21日
豊田真奈美(22歳)は軽やかにトップロープに上ると、観客に余裕のアピールを送り、声援を受けた。ムーンサルトプレスを決めて決着するか、少なくとも試合は引き続き自分のペースで進むはずだった...
1993年8月25日
井上京子(24歳)は、急成長を遂げていたものの、プロレスキャリアはまだ5年弱。未熟な面も残る中堅クラスだ...
1993年10月9日
長谷川咲恵(23歳)は、170cmという長身に恵まれた好レスラーであるものの、まだデビューして4年に満たない若手。しかし、大先輩の神取忍を相手にタッグマッチで大健闘していた...
1993年10月9日
鮮やかな水色の花柄コスチュームでリングに上がったみなみ鈴香(24歳)は、この日が全女初登場となる怪物、レジー・ベネットとタッグマッチで対戦。
1993年12月6日
みなみ鈴香は24歳。コンバット豊田は2歳年上だが、プロレスキャリアで見れば全女の1年後輩だ。全女 vs FMWの対抗戦として組まれているこの試合、負けるわけには行かない...
1994年5月22日
キャンディー奥津は、プロレスキャリアたった1年9ヶ月の19歳。レスラーとしての体もまだ作りかけの時期だ...
1995年5月1日
プロレスラーとしては非常に未熟でありながら、持って生まれたアイドル顔で人気の府川由美。嫉妬した先輩たちのいじめに遭い、デビュー2戦目に肩を骨折する大怪我を負ってしまった。「再デビュー戦」では、後輩の遠藤信江に逆エビ固めで絞り上げられ、屈辱のギブアップ負け。そして・・・
1995年8月30日
下田美馬は24歳。彼女は僅か16歳でデビューを果たしていたので、8年ものプロレスキャリアを誇る。ベテランと呼んでおかしくない時期だ。しかし...
1995年12月4日
吉田万里子は、デビュー8年目の25歳。女子プロレスラーとして熟してきたところで、今後は目立った成果を積み上げて行きたいところ。
1996年4月4日
植松寿絵は、デビュー1年に満たない、初々しい新人。まだプロレスラーとしての体も作りかけの時期だ。対するキャンディー奥津は、同じ21歳ながら、プロレスキャリア3年半以上。このキャリア差は大きい。
1997年9月11日
大向美智子は22歳のデビュー6年目、長身、美形で勢いのある中堅レスラーだ。5年後にはアルシオンの頂点に立つ。
1998年8月23日
豊田真奈美はキャリア11年の27歳。女子プロレスラーとしてピークを迎えていた。まだ若く、勢いが衰えていない。技術的、体力的に女子プロレスラーとして最高潮だ。この一戦、他団体に流出してしまった全日本女子プロレスの至宝、WWWAのシングル王座を賭け、豊田真奈美が挑戦者としてチャンピオン神取忍(34)に挑む大一番であった。意地でも負けられない。
1998年11月29日
井上貴子は人気、実力を兼ね備えた全日本女子の主力レスラーであるが、LLPWの神取忍の実力は、はっきり言って別格である。今日のタッグマッチではその別格扱いを払拭すべく、いくつかの秘策を練っていた。
1999年3月6日
府川唯未は22歳。152cm、54kgという華奢な体格のため、17歳でデビューしてから連戦連敗の毎日であったが、最近では返し技や関節技をマスターし、シングルマッチで勝ち星をあげることも珍しくなくなってきた・・・
1999年4月14日
府川唯未は女子プロレスキャリア5年半の22歳。矢樹広弓は、柔道で実績を積んでいる選手であるが、女子プロレスデビューは府川唯未の方が2ヶ月ほど先だ。いつまでも格下扱いされるわけにはいかない・・・。
1999年5月4日
府川唯未は2ヶ月前、吉田万里子の裏アキレス腱固めの前になす術も無く、マットを何度も叩いて降参したばかり。今度こそは、吉田先輩に一矢報いたい・・・。
2000年2月5日
弱小レスラーだった府川由美も、女子プロレスラーとしての経験を積み重ね、関節技を主体とする自分のスタイルを築き上げていた。一人前を自負した証に、リングネームも可愛らしい府川由美から、華麗さが感じられる府川唯未に変更した。
2002年6月9日
25歳でプロレスデビューした東城えみは、まだデビュー1年に満たない新人。対戦相手のザ・ブラディーは、キャリア7年のベテランとは言え、自分より1歳年下。いつまでも偉そうにされてたまるか。
2002年8月18日
桜花由美(23歳)は、プロデビューから約1年が経過したばかりの新人。自らをアイドルと称してパフォーマンスを行い、人気を集めていた。対戦相手のザ・ブラディーは覆面レスラー。桜花由美のそんな姿を見て、面白いはずがなかった。
2004年5月7日
21歳の羽柴まゆみは、アイドル顔で身長152cm、体重47kgという華奢な体格ながらテコンドーをベースとしたプロの総合格闘家だ。この日は、TBS主催の最強女王決定トーナメント。名声を得るために優勝を誓っていた。
2004年5月7日
石川美津穂は、身長164cmという長身で、美形の28歳。もとレースクイーン、映画主演女優を務めたこともある輝かしい経歴の持ち主だ。
2004年9月26日
風香はデビュー7ヶ月の新人。1ヶ月前に、20歳の誕生日を迎えたばかりだ。対戦相手は、自分よりも3ヶ月遅くプロデビューしたMICKEY☆ゆか。デビュー後、未だに白星のない風香。この試合は負けられない。
2007年1月8日
大畠美咲は、1ヶ月前にデビューした新人。3日前に迎えた18歳の誕生日を初白星で飾りたいと思っていたが、この日、デビュー4戦目の相手はキャリア7年の闘獣牙レオン。相手が悪い。
2007年2月18日
17歳の野崎渚はデビュー3ヶ月の新人だ。まだプロレスラーとしても、女性としても体を作りかけの時期で、試合をすれば連戦連敗。今日の対戦相は同期の勇気彩。何としても初白星をあげたい。
2007年6月10日
浦井百合はデビュー2年目に入ったばかりの23歳。恵まれた体格とルックスで人気・実力を兼ね備えた期待の選手だ。しかし、デビュー20年目、あらゆる関節技をマスターしている吉田万里子にとって、浦井百合に悲鳴を上げさせるのは赤子の手をひねるようなものだ。
2008年8月23日
松尾永遠(はるか)は26歳。NEO女子プロレスが誇る美人レスラーだ。この日はライバルの木村響子と対戦。以前にNEO認定のシングル王座を奪取したこともある松尾永遠だったが、それは所詮、返し技や丸め込み系の技がうまいことや、熱狂的な人気が手伝ってのことであった。じっくりとプロレスをやれば、その実力は木村響子が上。
2008年10月19日
アイドルレスラーの風香(23歳)はこの日、「風香祭6」で大先輩の吉田万里子とシングルマッチで対戦した。
2009年2月22日
端貴代(はしたかよ)は総合格闘技で高勝率を誇るエリート選手である。しかし、今日の対戦相手は「秒殺女王」の異名を持つ藤井恵。世間の評価は圧倒的に相手が上だ。端貴代はそれが気に入らない。
2009年6月10日
渋谷シュウ(29歳)はデビュー5年目。158cm,53kgと華奢な体格ながら、自分のスタイルを確立し始めた中堅選手だ。対する大畠美咲は、自分よりも2年以上遅く入門した後輩。年齢は9歳も下だ。今日は第一試合の10分1本勝負というモチベーションがいまひとつの試合だが、時間切れ引き分けで構わないから、先輩の威厳を見せつけた試合にしよう、渋谷シュウそんなことを考えていた。
2009年9月20日
NEO女子プロレスの新人、16歳になって間もない石橋葵は、この日がデビュー戦。体格も度胸も備わったこの選手は、間違いなく将来のエース候補だろう。会社もそれを期待したか、デビュー戦の対戦相手に大先輩のタニーマウスを選んだ。新人イジメに長けた、逆エビ固めの名手だ。石橋葵としては、勝てる相手ではないが、良い試合をしてお客さんに自分をPRしたいところだ。
2009年12月31日
AJ Lee はデビューして2年と少しが経過したばかりの22歳。スタイル抜群の美形レスラーとして人気を集めていたが、160cm、49kgという華奢な体格で、本当にレスリングの実力があるはずはない。
2010年4月20日
渋谷シュウと華名は、異なる所属団体であったが同じ年にデビューした同期同士。お互い切磋琢磨して成長してきたが、時間の経過とともに実力差は明確になっていた。
2010年8月1日
野崎渚(19)は、若くしてデビューし、持って生まれた運動神経で徐々に頭角を現していたが、度重なる怪我に泣かされていた。そして、少しでも早くリングに戻りたいという焦りによって、怪我が完治しないまま試合に出場し、余計に欠場期間を長くする悪循環に陥っていた。
2010年10月11日
20歳の野崎渚は、右肩を負傷した状態で大先輩の里村明衣子と対戦。その心意気は認めるが・・・。
2010年11月20日
アイスリボンのりほは9歳でプロレスデビューを果たした運動神経抜群の少女である。13歳で迎えたこの日の対戦相手は、デビュー戦で胸を貸してもらった相手、高橋奈苗だ。もちろん、狙うは先輩超えのみ。
2011年6月1日
19歳の都宮ちいは、身長142cm、体重45kgという華奢な体格。一般女性としてもかなり小柄な方だ。
2011年8月5日
AJ Lee はもうすぐデビュー丸4年の24歳。徐々に実力もつき、美貌とスタイルの良さで人気を集めていた。最高の笑顔でリングインしたAJだったが、今日は相手が悪い。
2011年10月28日
雫有希は、僧侶兼プロレスラーという変わった肩書の持ち主の24歳。根性と実力で実績を積み上げてきたが・・・。
2011年11月18日
タッグパートナーからタッチを受けると、勢い良くNatalyaにフライングボディアタックを浴びせたAJ。これが、この試合で最初のAJの登場であることに注目したい。まだ、試合は始まったばかりだった。
2011年11月25日
今日こそは、Natalyaに勝ちたい。いつも思うことだが、現実はそう甘くない。24歳、プロレスキャリアまだ4年ほどのAJと、キャリア11年のNatalyaでは、実力が違う。ガムシャラさはテクニックで翻弄され、スタミナを奪われ、苦しい体勢に持ち込まれてしまうのだ。
2011年12月11日
18歳の岩谷麻優は、新人トーナメントで同期の世IV虎と対戦。パワーと体格では負けていても同じ日にデビューした同期。倒せない相手ではない。そう思って試合に臨んだ。
2012年3月11日
はるか悠梨(加藤悠)は、キュートなルックスで、胸元や太ももがセクシーな23歳のアイドルレスラーである。
2012年3月20日
岩谷麻優は、キャリア1年強の19歳。この日は、「世代闘争シングル」で、デビューしてまだ2ヶ月の後輩、宝城カイリと対戦する。負ける試合ではない。今日は胸を貸すつもりだ。
2012年11月11日
Sareee(サリー)は若干15歳でプロレスデビュー。かわいいルックスと、裏腹な気の強いファイトで人気を集めている。
2012年11月27日
女子プロレス団体WAVEの主力として活躍中の桜花由美を団体外の華名が挑発。後楽園ホールで遺恨シングルマッチが組まれた。
2013年1月5日
松本都は女優、グラビアアイドルの経験もあるキュートなルックスの美女レスラーだ。多くのファンに支えられ、運動神経も抜群のため、女子プロレスラーとしても十分な活躍ぶりだ。しかし、今日の対戦相手は実力者の華名。松本都は屈辱のギブアップ負けを喫することになる。
2013年3月13日
志田光は24歳の若手ながら、「エースの器」と評価されることもあり、体格にも恵まれた実力派レスラーである。しかし、この日の対戦相手はプロレスキャリア22年の大ベテランGAMIだ。
2013年3月16日
対戦相手の華名には、2ヶ月前、自らの得意技である卍固めをかけられて屈辱のギブアップ負けを喫した。今日のシングルマッチでは一矢報いたいと意気込む松本都であったが・・・。
2013年3月17日
愛川ゆず季(29)はグラビアアイドル。にも関わらず、プロレスラーとしてデビューし第一線で活躍しているのだから、相当のセンスの持ち主だ。
2013年4月20日
世羅りさは21歳、松本都は28歳。美形同士が、まぶしくて柔らかい身体をぶつけ合い、からめ合っての対戦だ。
2013年5月25日
デビュー半年、21歳の世羅りさは、キャリア10年、体重77キロ、「女ベイダー」の異名を持つヘイリー・ヘイトレッドとタッグマッチで対戦。
2013年6月2日
彩羽匠(いろはたくみ、20)は、デビュー1ヶ月の新人。大器と言われ、将来エースを目指せる体格に加え、負けん気の強さが売りである。気合十分で先輩に挑むが、痛さでギブアップすることになろうとは・・・。
2013年6月8日
世羅りさは、まだデビューして半年の21歳。顔立ちの整った美形レスラーで、体は女性としては最高の時期を迎えている。しかし、プロレスラーとしての体はまだできあがっておらず、意地悪な先輩たちの厳しいしごき技にギブアップ負けをすることが多い。
2013年10月14日
中森華子(24)が華名の保持するJWP認定無差別級のベルトに挑戦するこの試合は、記者会見から舌戦がヒートアップ。絶対に勝つ!自分の勝利を疑っていなかった中森華子に待ち受けていたのは、屈辱のギブアップ負けであった・・・。
2013年10月17日
Sareeeはデビュー2年半の17歳。今日は簡単に負ける訳にはいかない大舞台で、大ベテランのコマンドボリショイと一騎打ちだ。
2013年12月29日
15歳のコグマは、デビュー2ヶ月足らずの新人。今日は観衆の前で変形の逆エビにがっちり固められ、先輩からプロの厳しさを教わる。
2014年3月15日
グラビアアイドルを兼務している加藤江利(21)は、女子プロレスラーとしてかなり美人の部類に入る。
2014年6月21日
優華はデビュー6ヶ月、16歳の新人である。抜群の運動神経とふてぶてしい態度は、とても新人とは思えないものを持っているが、やはり、先輩のいじめを受けて成長して行かなければならない女子プロレスラーの宿命を背負っている。
2014年7月10日
コグマは15歳でプロレスデビューして1年足らず。将来のエース候補も、下積み期間中は先輩のしごきに悲鳴をあげるしかないのである。
2014年10月18日
Sareeeは身長158cm、体重48kgと、普通の18歳の女の子としても小柄な方だ。成人男性体格、キャリアでも圧倒的に勝る木村響子にとって、若いSareeeはいたぶり甲斐のある相手だったに違いない。
2015年2月22日
渡辺桃はデビュー3ヶ月の新人だ。キャリア7年半のつくしの課題は、この新人をどう料理するかだけである。
2015年5月16日
逆エビ固めの中でも、非常にエグい角度で強烈に反り返らせるものをしゃちほこ固めと呼ぶ場合がある。キャリアわずか2年半の若手235(ふみこ)が大先輩の希月あおいにかけられた技は、まさにしゃちほこ固めであった。
2015年6月6日
235(ふみこ)は、世羅りさとプロレスラーとしては同期であるが、年齢は5歳年上だ。しかし、現状、人気、実力とも世羅りさに大きく水をあけられてしまっている。このシングルマッチは何としても勝ちたい。
2016年1月3日
スターライト・キッドはまだデビューして2ヵ月半の新人。対する岩谷麻優はキャリア5年、スターダムのトップ選手である。普段は優しい岩谷先輩であるが・・。
2016年2月11日
長崎まる子はプロレスデビューして半年に満たない20歳の若手だ。レスラーとして生き残るには、先輩のしごき技に悲鳴をあげる日々に耐えなければならない。
2016年3月23日
Sareee(19)は、得意の裏投げの体勢に入ると、「おわりー!!」と会場に大きな声でアピールした。しかし、その僅か10秒後、早く試合を終わりにしてくださいと、自分が必死に許しを請うことになろうとは・・・
2016年4月23日
長崎まる子はプロレスデビューしてまだ半年の20歳。先輩レスラーにとっては、恰好のいじめ相手である。
2016年11月22日
桃野美桜は18歳、デビュー9ヵ月の新人である。かなり負けん気の強い性格であるが、まだプロレスラーとしての体ができていないので、えぐい逆エビで絞られてしまえば、激痛に耐えきることはできない。
2016年12月22日
美邑弘海(みむらひろみ)の今日の対戦相手は小波。8ヵ月ほど先にデビューした先輩ではあるが、プロレスデビューが遅かった美邑弘海よりも年齢は10も下。負ける訳にはいかない。
2017年8月26日
滝川あずさの今日の対戦相手は、自分よりも1年以上遅くデビューし、キャリア8ヵ月の伊藤麻希。今日こそ初勝利を。そう誓った滝川あずさであったが・・・。
2017年12月24日
デビュー3年、20歳の若手HZKに大きなチャンスが与えられた。スターダムのシングルの選手権試合だ。チャンピオンは10年のキャリアを持つ紫雷イオ。
2018年3月10日
華DATE(20)は、TEAM DATEで格下の華蓮DATEとタッグマッチで対戦。まだまだ勝たせてあげるわけにはいかない、と思っていた自分が、まさか関節技でギブアップさせられるとは・・・
2018年3月31日
ジュリア(23)はデビュー5ヵ月。プロレスラーとしての体もまだ作りかけの新人であるが、負けん気が強く、気迫だけは誰にも負けないタイプである。
2018年9月1日
林下詩美(はやししたうたみ)は19歳、デビュー1ヵ月の新人であるが、166cm、65kgと体格に優れ、柔道初段の実力を持つサラブレッドである。
2018年12月31日
23歳の川村虹花(かわむらななか)は現役のアイドルでありながら、プロレス、総合格闘技にも参戦を果たした天才的な運動神経を持つ美少女である。しかし、この日は屈辱に塗れた敗戦を味わうことになる。
2019年8月10日
上谷沙弥(かみたにさや)はこれまで、「太田プロの売れっ子タレント目指して」EXILEのサポートダンサー、バイトAKBなどの活動を行ってきたが、22歳の夏に晴れてプロレスラーとしてのデビュー戦を行うこととなる。
2020年1月4日
飯田沙耶はデビュー1年足らずの新人。この日は先輩の花月を少しイラつかせてしまったらしい。
2020年8月2日
金子夏穂は23歳でデビューしたばかり。気力、体力ともに充実した将来のエース候補であるが、新人女子プロレスラーは、意地悪先輩の腰攻めには悲鳴をあげてギブアップするしかないのだ。
2020年9月5日
スターライトキッドの今日の対戦相手はひめか。自分より2年以上遅くデビューした後輩だ。体格に恵まれ、勢いがあるのは分かるが、調子に乗ってもらっては困る。今日は何としても試合に勝ち、先輩の威厳を見せつけようと、試合前にキッドは気合を入れた。
2020年9月5日
27歳の岩谷麻優はワールド・オブ・スターダム王者。選手権試合でなくても、自分がギブアップ負けすることなどは微塵も思うことなく臨んだ試合であったが・・。
2020年9月18日
門倉凛はデビュー4年を超え大きく成長していたが、キャリアで8年先輩の朱里にとっては赤子も同然であった。
2021年3月6日
宝山愛は17歳。平均を上回るルックスで、練習熱心でもある優等生の一人である。このような将来性のあるレスラーは、善戦の後で先輩のエグイ逆エビ固めで絞られるくらいの試合ができるようになったタイミングでデビューをさせられるのだ。
2021年10月9日
アイスリボンの美形レスラーの1人である真白優希は20歳、デビュー1年、体重47kg。対戦相手のトトロさつきは32歳、デビュー4年、体重90kgである。
2021年10月9日
鹿島沙希はデビュー10年を迎え、女子プロレスラーとして強さのピークを迎えていた。「第0試合」で新人の月山和香を約5分で下すと、大胆にも、この日急遽試合が中止となって解説席に入っていたSWA世界王者の朱里選手にマイクアピールでシングルパッチを要求した。
2021年11月20日
18歳の松下楓歩はデビュー3試合目。今日も先輩の逆エビ固めになすすべなくマットを叩くのである。
2022年3月12日
デビュー2戦目、19歳の天咲光由(あまさきみゆ)は悔やんだ。この技は、どう頑張っても返せそうにない。
2022年10月10日
上谷沙弥(25)はドラゴンスクリューの防御の仕方が分からず、白川美奈に面白いように3連発で投げられてしまう。この時点ですでに上谷沙弥の右膝はボロボロで、少し捻れば激痛が走る状態に痛めつけられていた。
アソーカ・タノは、アナキン・スカイウォーカーの弟子である。正義感に溢れ、ライトセーバーの技にも優れた、極めて優秀な弟子と言えよう。欠点は、経験不足と自信過剰だ。
18号は、若いキュートな女性の容姿をしているが、とてつもない戦闘力を持った人造人間である。その実力は、スーパーサイヤ人となったベジータを始め、地球上のあらゆる戦士たちを手玉に取るほどのものである。当然、当初は人造人間セルの実力を圧倒していたはずだ。
ドラゴンボールのあの有名なリョナシーンと女子プロレスのギブアップシーンをつなぎ合わせてみました。
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